小学1年生の心をつかむ授業づくりのコツを紹介します。

この記事では、小学校1年生の心をつかむ授業づくりのコツを紹介します。

 

 

子どもたちは、学校の授業に慣れてくると緊張が和らいできます。

 

 

一人ひとりの子どもが学習を楽しいと感じる授業を工夫していきましょう。

 

 

授業をストーリー化する工夫

① キャラクターを決めよう

1年間を通して、授業に登場するキャラクターを設定して名前をつけましょう。
ぬいぐるみを活用したり、自分で制作したりするのもいいですね。
オリジナルキャラクターには性格も設定すると親しみやすくなります。
名前:ポチタ
性格:明るくて元気。確認することが苦手。
子どもがたちがキャラクターに親しみをもち、楽しみながら学習を進めることに効果的です。

② 導入で物語を話そう

一つの例として算数の授業を挙げてみます。
ポチタがどんぐりの数がうまく数えられなくて困っています。
どのようにすればどんぐりの数が見ただけで分かるようにできるかな。みんなで考えてポチタに教えてあげましょう。
ポチタのために考えて、助けてあげよう
子どもたちが問題を解決してあげる役になったストーリーによって、子どもたちの目的意識が高まります。

 

学習形態の工夫

① ペア学習で全員が発言をする機会を設定する

学級には発言することが苦手な児童もいます。
ペア学習を設定し、自分が考えたことをとなりの友達に伝える機会をつくりましょう。
発表の順番をジャンケンで決めると、子どもの緊張感が和らぎます。

②みんなで解決する場面を共有する

授業のまとめでは、学級全体で問題を解決する場面を設定しましょう。
キャラクターが学級の子どもたちにお礼を言う場面を教師が演じましょう。次回の授業ではどんなストーリーになるか期待が高める効果があります。

「見える化」する工夫

小学1年生では、ひらがなや数字など基本的な概念を学ぶ時期です。
そのため、教えることを「見える化」して、分かるための工夫をしましょう。
写真は「百玉そろばん」です。
たし算やひき算などの際には、具体的な数が変化している様子を視覚化しましょう。
また、板書も「見える化」するようにしましょう。
教材をつくるのは、手間がかかりますが、一度つくると繰り返しつかえるので、結果的には準備の効率がよくなります。
写真のどんぐりは裏に磁石が貼ってあります。
子どもたちが前方に来て、板書で操作することが可能にするための工夫をしています。
教材は操作性を高めると、学級全体で意見を共有する際にも活用できます。
小学1年生の授業づくりのポイントは、子どもたちの意欲を持続させるために、
「ワクワク」するための工夫を授業に盛り込むことが大切です。
「できた!わかった!伝え合う!」を心がけて授業を実践していくことがコツです。
授業づくりと学級経営は表裏一体です。学級経営については、こちらの「小学1年生の学級経営のコツを解説します。」をご覧ください。
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